iMAC キーボード修理

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店舗修理ブログ

「iMACのキーボードのキートップが外れ、付けられない」との依頼です。

キーボードのパンタグラフ(列車の上についている菱形の装置と同じ構造です)は、本体にきちんとはめられており、それを止めるツメも折れていません。通常なら、押さえつけるだけでパチンとはまるはずです。でも、さすがアップル!簡単には付きません。

構造をよく観察すると、①の爪が通常なら上から入れるようになっていますが、これは下からスライドさせるようになっています。ところが、スライドしても上手く入ってくれません。2時間の思考錯誤の結果、小道具を用意しました。(5mm幅のメモ用紙の切れ端がポイントです。)

 

用意するのは、ギターのピック、ピンセット、5mm幅の紙

まず、パンタグラフをピンセットで少し上げ、隙間に用意した紙を挟みます。続いてスライドさせるようにキートップを①のツメに掛けます。

上までスライドさせたら、②のツメを押し込んで止めます。最後に紙を抜いて完了。

上手く行きました。尚、今回は外れただけでは無く、ジュースか何かがこぼれたらしく、違和感のあるキートップは全て外して、清掃後、付け替えました。

※清掃には、100%の無水アルコールを使って綿棒などで拭きます。消毒用のアルコールは水分を含んでいますので、絶対使わないで下さい。薬局などで、無水エタノールとして売っています。

追加。外し方。

 

ギターのピックを下から差し込み、パチンと音がするまで、持ち上げます。②のツメが外れたら、下にスライドさせるように抜きます。尚、パンタグラフは取り外さずに清掃をお勧めします。

今回はModel A2520 USキーボードでした。言語のタイプ、販売時期、製造国などによって、取り付けの向きは違っています。もし、外れたキートップがあれば、よく観察してから、取り掛かって下さい。

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