ASUS ヒンジ修理

ヒンジの修理は、年々増えてきている。今回もASUSのノートPCのヒンジ修理である。

分解してみると、完全にネジの受け側のナットが本体から抜け落ちている。
液晶パネルの厚みが薄く、外から通常のボルト止めが出来ない。いつも下記の写真のように、化粧ナットを使って修理しているが、デザイン的に何か良い方法が無いかと悩んでいた。

今までの修理方法。(超低頭ネジを利用)
パネル厚みが無いので、超低頭ネジを内側から止める。 当然、表側は化粧ナットで止める。しかし、デザイン的に好きでは無い。

そこでアマゾンで見つけたのが、「uxcell自動締め付けスタンドオフナット」である。

今回見つけた。高さ2.3mm、3mmネジのスタンドオフナット 超低頭ネジ+3mmワッシャー+4mmワッシャー+スタンドオフナットの4点で止める。

 

新しい修理方法。(超低頭ネジ+スタンドオフナットを利用)
ナットの頭が0.5mmほどなので、薄型PCに収まる。ネジの長さはボルトカッターでぴったりに調整。 表側が、化粧ナットなしで、すっきりした。

ASUSのノート、表がステンレス素材なので、ネジ頭も苦にならない。
これで、気になっていたモヤモヤが無くなった。